高校に入り、数学が苦手科目に。

中学生のころ、自分は数学が得意だと思っていました。

学校の数学のテストではよい点が取れたし、模擬試験でもそこそこの点数が取れていたからです。

でも、高校に入ってから、その自信はすっかり消えてしまいました。
完全に納得できないうちに、授業が先に進んでしまい、モヤモヤ感がどんどん積み重なっていきました。

最初につまづいたのが、三角関数

sin cos tan が、何のために必要なのか?

ということが気にかかってしまい、それを使って問題を解くという作業になかなか移行できなかったのです。
さらにつまづいたのが、対数関数

y=log x

なんだよlogって・・・・・。

特に、新しく記号が定義されると、そこに抵抗感を感じてしまい次に進めないという傾向がありました。

 

ベクトルを勉強していたときには、「内積」に引っかかってしまいました。

先生に、

「内積って何ですか?」

と質問に行くと、

「内積は、|a||b|cos θ で定義されるものです。」

という回答が。

「それは、分かるんですけど、なんで内積なんて必要なんですか?」

とさらに質問するものの、自分でも何が分からないか分かっていないので、さっぱり要領を得ないことに・・・。

こんな具合に、一つ一つに引っかかり消化不良のうちに定期テストがやってくるため、テストの成績も悪く、徐々に数学に対して苦手意識を感じるようになって来ました。

 

—————————————————————————————————————

今から考えると、高校生のときの僕は、「新しいものに対する抵抗感」が強かったのですね。

それが、新しい知識を吸収するときの障壁になっていました。

三角関数や、対数関数がどのように役に立つのかは、先へ進んでみないと分からないわけです。でも、当時の僕は、それが見えないと先へ進めないという状況に陥っていました。

後になって、その仕組みに気づいてからは、その抵抗感を保留したまま、

「何に役立つかは、後で分かるさ!」

とつぶやきながら、先へ進めることが出来るようになりました。


One Response to “高校に入り、数学が苦手科目に。”

  1. arbon より:

    メルマガで数学サイトが立ち上がることを知りました。すごく楽しみです。私は今妊婦でイモ虫生活中ですが、田原先生のメルマガやブログで不思議なエネルギーを頂いています。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ