「質問人気講師」としての修行時代

僕は、物理や数学を分かりやすく説明することのプロですが、僕の数学の講座が、もし分かりやすいとしたら、それは、質問に
来てくれたたくさんの生徒たちのおかげです。

予備校講師をはじめて最初の5年間は、本当にたくさんの質問に対応しました。

自分の成長のために、

「質問は任せておけ!」

と思っていたので、時間の許す限り質問を受けました。

「田原先生は、喜んで質問に回答してくれる!」

ということで、講師室にはいつも長蛇の列ができていて、一度、自習室に戻ってから、もう一度来たけど、まだ並んでいるから、また自習室に戻って・・・という人がいたり・・

列の途中に置いてあるゴミ箱の上で勉強している人がいたり・・

なんかすごいことになっていました。

朝、予備校に行くと、すでに6,7人が待っていて、

「遅いですよ!30分前から待っていたんですよ!」

と怒られることも多かったです。

そういう環境で、生徒がどこでつまづくのか、どう説明すれば、分かってもらえるのかということが、体に染み付いたんです。

5年間で20年分の経験を蓄積できたと思います。

その後は、コマが増えてしまったり、執筆の仕事が増えたりして、最初の5年間ほどは質問に対応できなくなってしまいましたが、
「質問人気講師」として過ごした日々が、僕の予備校講師としての土台を作ってくれたと思います。

スウヨビの講座には、こうした経験が集約されています。


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